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テクニカルガイド

パンチング金型編

基礎編 1-10)金型コード管理について

パンチング金型編 基礎編

1-10)金型コード管理について

タレットパンチプレスでは多くの金型を使用するため、その管理にも大変な労力を要します。

その管理を少しでも簡略化する方法として、「金型コード管理」があります。

特に異形形状の抜型や成形用金型は「特型コード」を付加することにより管理が一層簡単になります。

特型コード管理について

異形形状の抜型や成形用金型に「特型コード」を付加することにより、

  1. 1.金型、板金加工図面、自動プロのツールリストや作業指示書等の一元管理が出来る
  2. 2.金型のリピート手配時に「特型コード」のみで、簡単に発注が出来る

等の利点があります。

当社では現在お客様のご要望により「特型コード」を金型にマーキングしておりますが、今後も「特型コード」の表記を推進します。(英数字の表記)

  1. 1.「特型コード」のみの表記  例: 00125-23 C=0.15
  2. 2.「特型コード」と「形状・寸法」の併記  例: 00125-23 イケイ 10×20 C=0.15
  3. 3.「形状・寸法」のみの表記  例: イケイ 10×20 C=0.15

※ 「特型コード」は当社にて採番させていただきますが、ご指示によりお客様独自のコードもマーキングさせていただきます。
(図面番号+型番表記も可能です。 例: NC1082-01)

特型コード管理について

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