



リブ出し加工には従来、専用設計の特型が必要で、コストや納期の面で課題がありました。
「リブ出し金型」は、標準の分割金型の一部ピースをリブ出し仕様に変更することで、 専用型を使わずに任意位置へのリブ加工が可能になります。
自由度の高い設計が求められる現場や、 特型コストを抑えたい方におすすめの新しい選択肢です。
専用型いらず!リブ出し自由自在!
POINT 1
従来はリブ出し加工=専用の特型が必要で、 設計ごとに金型を作るたびにコストや納期の負担がつきものでした。
この「リブ出し金型」なら、標準の分割金型の一部ピースをリブ仕様に差し替えるだけでOK! 必要なときに、すぐに加工できる環境が手に入ります。
POINT 2
従来の特型では位置が固定されていたリブ加工。
この金型は位置の自由度が高く、柔軟な設計対応が可能です。
少量多品種や試作の現場でも変更に強く、ロスが出にくいのが魅力です。
POINT 3
フル特型を用意する必要がなくなるため、 初期費用の大幅削減はもちろん、保管や在庫管理もスマートに。
「使うときだけ必要な部品をセットすればいい」というシンプルな運用で、現場の効率アップにもつながります。
板厚 | 1.6mm |
材質 | SPCC |
下型固定方法 | サッシ用分割1Vダイホルダー |