


これまでZタレットでしか使用できなかったダイハイト6mm超のダイを、ダイリング式にすることで上タレットから装着可能になりました。
パンチセットとダイリングは同じサイズで製作し、ダイセットをわずかに小さくし、上タレットから装着する仕様です。
Zタレット以外の機械でも使用できるようになり、高い成形加工の自由度が大きく向上します。
高い成形も自在に、
金型装着の自由度UP!
POINT 1
これまでZタレットでしか使用できなかった高ハイトダイを、 ダイリング方式に変更することで、他のタレット機でも対応可能になりました。
既存の機械を活かしながら、加工の幅が広がります。
POINT 2
パンチとダイリングを同じサイズで設計することで、現場の混乱を最小限に。
ダイセットはわずかに小型化されており、上タレットへの装着もスムーズです。
交換・整備の手間も軽減できます。
POINT 3
機械の制約にとらわれず、高度な成形加工にも対応できるようになります。
導入コストを抑えつつ、生産ライン全体の柔軟性と効率を改善できるのが魅力です。
外バネを取り外して横から装着しても タレットに干渉して入らないことがある・・・
ダイリング式なら、上タレットからダイを挿入することが可能になり、ダイハイトが高い成形も干渉せず装着が行えます!
① 横からダイリングを先に装着
② 上ターレット側からダイを挿入、下ターレットのダイリングに組込む
③ 上型を装着してセット完了
板厚 | 1.2mm |
材質 | SPCC |
成形方向 | 上向き |
下型装着方法 | 上ターレットから挿入 |
さらに詳しい情報はPDFをご参照ください。