CEFHシリーズ
CEFHシリーズは、パンチ高さ120mm・ステップベンド対応の次世代ベンディング金型です。
刃先硬度をHRC54~60に高めた高耐久設計で、従来品に比べ約4倍の耐摩耗性能を実現。
再研磨対応により長寿命化も図れ、金型コストを大幅に削減できます。
さらに、安全設計により飛散事故のリスクを抑えつつ、成形精度と生産性を両立。
段取りや角度修正の手間も軽減し、工場全体の効率化に貢献します。
品質と信頼のコニックが提供する、現場の声に応える革新の金型です。
長く使えてコストも削減!
まさに一石二鳥!
POINT 1
高硬度化された刃先(HRC54~60)により、従来品に比べて約4倍の耐摩耗性能を実現。
摩耗が少なく再研磨対応のため、金型の買い替え頻度が減り、コスト改善に直結します。
1本を使いきりで4回買い替えした場合の比較イメージ
CEFH グースネック形状 先端R0.6 L=835mm と同形状の従来金型との比較
※価格は2025年1月現在
POINT 2
摩耗による成形不良を防ぎ、曲げ角度の手直し作業や段取り替えの時間を削減。
飛散事故のリスクがない安全設計で、現場の安心と生産効率を両立します。
写真は、加圧オーバーのトラブルにより、CEFHパンチが座屈した実例です。
従来の金型は割れて飛散し、作業者がケガをするリスクがありましたが、当社の金型は刃先のみを高硬度化。
座屈によって飛散を防ぎ、安全性を高め、労働環境の改善に貢献します。
POINT 3
耐久性や成形精度に対して、多くのお客様から高い評価をいただいています。
長期間使っても安定した品質が得られるため、生産改善への効果が継続します。
刃先摩耗による角度補正の頻度を大幅に削減。
安定した通り精度で曲げ加工を長期間継続できます。
複数の金型を並べて使用する際、摩耗箇所が製品に影響を与えないように金型の並び順を入れ替える作業が不要になります。
また、摩耗の影響による展開長の変化で、曲げ補正値などのプログラム数値を変更する手間も削減できます。
パンチ・ダイ共にここがポイント!
耐久性があって、価格も満足。
選んでよかった!
(広島県T社様)
ステンレス加工に最適!
型消耗が少なく、板金精度が安定している。
(福島県S社様)
さらに詳しい情報はPDFをご参照ください。